大阪府泉大津市では、市民会館等跡地(3.94ha)の公民連携(共創・協働・PPPほか)による活用に向け基本計画の策定を進めております。

 市民会館等跡地(3.94ha)では、都市公園の整備(1.6ha)・運営(パークマネジメント)、公園隣接地の開発(エリアマネジメント等を含む)、健康をテーマにした施設の立地などを想定しています。

  また、本市で推進している身体や認知機能の改善・維持・向上を目指す研究や技術、ビジネス支援のための実証都市構想(仮称:アビリティタウン)の拠点となる施設やその施設が利活用できる公園(仮称:ヘルシーパーク)などから事業の可能性を追求していきます。

 つきましては、民間事業者さまを対象に、事業への参画に際し、公民連携に向けた対話(サウンディング)を実施致します。

事前説明会の開催

【東京・秋葉原会場】

1. 日時:平成30年8月3日(金曜日) 13:00受付 13:30開始 15:30終了

2. 会場:秋葉原UDXビル6階 UDXカンファレンスF(東京都千代田区外神田4-14-1 電話03-3526-2180)

3. 参加費:無料

4. 定員:60名

5. 申込み期限 平成30年8月2日(木曜日)17:00まで

6. プログラム

 (1)挨拶

 (2)市民会館等跡地の概要について

 (3)構想及び関連情報について

 (4)研究会(仮称:「ヘルシーパークと公園まちづくり研究会」と「アビリティ施設と健康まちづくり研究会」)について

 (5)意見交換等

7. 申込み方法等

 (1)申込み方法

  件名に【説明会参加】、本文に法人名・参加人数・ご連絡先・希望会場を記載してEメールにて都市政策部都市づくり政策課まで

  matisei@city.izumiotsu.osaka.jp
 

 (2)問合せ先

   都市づくり政策課 担当 山野・中村

   電話0725-33-1131(内線2290) ファックス0725-22-6040

   ※ご関心をお持ちではあるが上記日程でご都合が悪い場合、ご連絡いただければ別途対応を検討いたします。

   ※会場の収容人数の都合上、応募状況に応じて、出席者人数を調整させていただく可能性がございますので、予めご了承ください。

 

公民対話の開催

 本対話は次のとおり開催します。参加を希望される方は、下記の方法により申込みを行ってください。

1. 開催日及び場所

 (1)日時:平成30年8月27日(月曜日)~29日(水曜日) 9:00~17:30

   ※実施時間は、各参加者につき最大1時間とします。

   ※各参加者における開始時刻は、参加申込数等に応じて調整し参加申込受付期間終了後、各参加者に個別にお知らせします。

 (2)会場:JR大阪駅周辺

   ※具体的な会場は、参加者に個別にお知らせします。

 (3)参加申込受付期間

平成30年7月27日(金曜日)~平成30年8月10日(金曜日)17:00必着

 (4)申込方法

 公民対話参加申込書(様式1)を下記からダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メール(ファイル添付)にて提出してください。参加申込書のファイル形式はMicrosoft Word®とします。

 メール件名は「市民会館等跡地活用公民対話参加申込(企業名)」とし、「6. 問い合わせ先」に記載のメールアドレスに送付してください。

2. 公民対話の実施方法

 本対話は次のとおり開催します。参加を希望される方は、下記の方法により  申込みを行ってください。公民対話は、参加者毎に個別に行います。

 参加者から事前に提出いただいた対話資料に基づいて、参加者からのご意見、アイデア等については、内容を参加者に説明していただいた後、本市から質問や確認を行います。また、参加者から事前にいただいたご質問に対しては、対話当日、本市からの回答を会場にて配布し要点をご説明します。

 その他、対話資料以外のご質問やご意見をいただくことも可能とし、必要に応じて本市からも質問を行う場合があります。

 各参加者との対話は予定された時刻が来た時点、又は対話事項がなくなった時点で終了とします。

 実施方法の詳細は、参加申込の後、本対話の当日までに各参加者に対し改めてお伝えします。

3. 対話資料の事前提出

 本対話への参加を希望される方は、対話の開催に先立ち以下の要領で、本市に対話資料を事前に提出してください。本対話は、提出された対話資料に基づいて実施します。

 (1)受付期間

平成30年7月27日(金曜日)~平成30年8月17日(金曜日)17:00必着

 (2)提出方法

 公民対話に係る対話資料(様式2)をホームページからダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メール(ファイル添付)にて提出してください。対話資料のファイル形式はMicrosoft Word®とします。

 メール件名は「公民対話に係る対話資料(企業名)」とし、「問い合わせ先」に記載のメールアドレスに送付してください。

4. 対話結果の公表

 対話の結果については、概要をホームページで公表します。公表にあたっては、参加者の名称は非公表とします。また、参加者のアイデアやノウハウの保護に配慮し、事前に参加者に公表内容の確認を行います。

 

参考

1. アビリティタウンとしての取組み

 「アビリティタウン泉大津」として取り組む目的は、「本来、人が持つ機能を最大限引き出す取組み」、「身体の機能を取り戻す取組み」、「教育環境の向上」により、市民一人ひとりの「能力」、「技量」、「才能」を伸ばし、泉大津市民として街への愛着と誇りを持って頂くこと「シビックプライドの醸成」を目的として取り組んでいます。

 ・ 本来持つ機能を最大限引き出す

  ブレインブースト(右脳開発、超速読)

 ・ 身体の機能を取り戻す

  あしゆびプロジェクト、フットチューニング

2. 民間事業者さまの参画イメージ

 民間事業者さまが、本事業に参画するイメージとしては、以下のような内容が想定されます。また、民間事業者さまの参画支援のため、公園も活用できるようにし、その機能や設備などの環境整備、リビングラボ機能や地域事業者や市民との共創環境の整備、産業振興などの支援の他、国や広域の経済団体、業界団体などの支援の誘導も想定しています。

 ・ 公園(ヘルシーパーク)整備、運営関連

  パークPFI事業者、パークマネジメント事業者(指定管理者等)、設置管理許可事業者(公園内店舗等)

  ヘルシーパークに関わる遊具等設備・技術保有者、公園整備事業者

  公園を活用した事業を実施するものなど

 ・ 開発事業者(公園隣接地用地の事業実施主体となる者)全区域、または一部区域を問わず

  施設開発デベロッパー(用地取得事業者、定期借地利用者等含む)、PFI事業者

  施設プロパティマネジメント事業者、ファシリティマネジメント事業者

  開発資金投資・金融機関、エリアマネジメント事業者など

・ 開発施設への入居者(テナント)

  健康・アビリティ関連入居テナント(研究開発、教育、研修・事業支援機関)

  市民向けサービス、商品販売等店舗

  BtoB向けサービス、商品販売等店舗

  オフィス、その他利便施設など