【栃木県鹿沼市】旧上都賀農業振興事務所跡地の活用　サウンディング型市場調査の実施

旧上都賀農業振興事務所跡地とは？

対象施設「旧上都賀農業振興事務所」は、平成31年3月に締結した財産交換契約により本市の所有する施設となっております。

これまで、地元住民の要望を踏まえ、地域の「交流」「防災」機能の導入を条件に施設整備の検討を進めておりましたが、必要機能をより高めつつ財政負担を軽減するため、民間主体の整備・運営を目指すことになりました。

【サウンディング型市場調査関係資料】

「サウンディング型市場調査」とは、公募により民間事業者の意向調査・直接対話を行い、公共施設を最大限活用できるよう諸条件の整理を行うものです。

具体的には、民間事業者に興味を持ってもらうための仕様書の作成などに反映し、民間活力が導入されやすい事業設計を行うために実施します。事業者も行政の意向を早期に知ることができ、お互いに利点が発生します。

本調査では、地域の「交流」「防災」機能の導入を条件とした民間事業の方々の「借入した場合の建物及び土地の利活用方法」又は「売却した場合の建物及び土地の利活用方法」について、自由なご意見をいただきたいと考えておりますので、ぜひご参加くださいますようお願いします。

サウンディング型市場調査は、令和5年12月1日から公表を開始し、対話による調査は12月19日から令和6年1月31日までの期間でおこないます。

**調査日程**
令和5年12月1日	サウンディング調査について公表・基本的な土地・建物等の情報や調査の流れ等を提示
令和5年12月19日～令和6年1月31日	サウンディング調査の実施・活用意向・アイデアのある民間事業者と対話
令和6年2月下旬頃	実施結果概要の公表調査で把握した活用の可能性を踏まえた活用案の検討