学校給食施設整備事業

姶良市では、7か所の自校方式給食室と3か所のセンター方式調理場から市立幼稚園、小学校や中学校へ、1日あたり、およそ8,000食の学校給食を提供しています。これらの施設のうち、40年以上前に建設された姶良小学校給食室など、7か所すべての自校方式給食室と加治木学校給食センターは、開設後30年以上が経過し、平成21年4月に国が定めた「学校給食衛生管理基準」で示された、調理作業ごとに部屋を区分することや、ドライシステムの導入、温度と湿度を適正に管理するための空調設備の整備など多くの要件を充たしていません。また、施設・設備の老朽化を起因とする故障などが頻繁に発生するなど、学校給食の安定供給のために解決しなければならない多くの課題を抱えています。

これらの課題を解決するために、7か所の自校方式給食室と加治木学校給食センターを統合した新たな学校給食センターを整備します。

姶良市新学校給食センターの事業手法に関するサウンディング調査の実施について

姶良市では、新学校給食センターを整備するにあたって、さまざまな事業手法の可能性について、調査を行っているところです。その調査の一環として、民間事業者のみなさんから、本事業への民間活力導入の可能性や、導入した場合の事業費削減効果、現時点での事業への参画意向などについて、アンケートによる調査を実施します。詳細は、実施要領に記載していますのでご確認いただき、調査にご協力いただける事業者の方は、参加申込書の提出をお願いします。

姶良市新学校給食センターの事業手法に関するサウンディング調査実施要領(PDF:1,624KB)

姶良市新学校給食センターの事業手法に関するサウンディング調査参加申込書(PDF:391KB)

姶良市新学校給食センターの事業手法に関するサウンディング調査参加申込書(ワード:14KB)

 

公式ホームページ