この業務委託は令和4年度に「高精度三次元地図を活用した自動運転車の走行」、「拠点性の向上」「買い物支援」等に関する実証実験の結果も踏まえつつ、田原地域の活性化を目指し、前提条件の整理、地域特性、関連法規制等を整理し住民ニーズを把握し未利用地等を活用した土地活用の可能性調査を行うものです。
当業務を実施するにあたり、価格のみではなく事業者にかかる業務実績、専門性、企画力、創造性等を勘案し、総合的な見地から判断して最適な事業者と契約を締結するため、公募型プロポーザルにより契約の相手方となる候補者を募集します。
業務内容
前提条件の整理
- 調査実施にあたり、管内の各種上位・関連計画おける位置づけ、法規制状況、インフラ等の整備状況、既存施設の状況等を整理
- 地域の活性化・地方創生に資する他市事例について、公表資料及び発注者側と協議し作成した調査票等に基づき調査し、とりまとめる
- 管内住民へのアンケート調査を行い、管内のまちづくりに対するニーズを把握する
活用基本構想(案)の検討
- 上位計画・関連計画の位置づけや、公有地活用事例及び住民ニーズを踏まえ、管内の地域特性を活かした基本的な考え方を検討・整理し、活用基本構想(案)の作成
- 案の検討においては、民間活用の導入を前提とした、事業範囲、事業手法・スキーム、事業の進め方及び活用可能な補助金、交付金等についても検討すること
民間事業者による活用意向の調査
- 民間事業者に対して、活用基本構想に基づくサウンディング調査を行い、対象地の活用に対するアイディアやそのアイディアに基づく事業への参加意向について把握
地域等の意見交換の支援及び機運醸成
- 事業推進にあたり、地域活性化に向け実施している実証実験の実施状況及び本調査の推進に向けて地域住民に対する自治会等への説明会資料の支援
- スマートシティ推進フォーラム、未利用地の賑わい創出に向けたイベント等での機運醸成
令和6年度に向けた準備
- 令和6年度に策定する、基本計画(案)等の向けた考え方の整理及び国等の活用できる交付金及び補助金の整理。
対象
- 田原台六丁目3番1(現況:山林) 約37,000平方メートル
- 田原台六丁目4番6(現況:緑地) 約21,000平方メートル
- 田原台五丁目1番1(現況:下水道事業用地) 約 3,900平方メートル
- 田原地域の地域活性化が見込まれる場所
1~4を含めた内容とすること
日程
内容 | 日程 | |
---|---|---|
1 | 公募開始 | 令和5年4月13日 |
2 | 質問書受付期間(メールのみ受付) | 令和5年4月13日~4月20日 |
3 | 質問書への回答(HPに掲載) | 令和5年4月25日 |
4 | 一次審査書類提出期間 | 令和5年4月14日~5月9日 |
5 | 第2回選定委員会(結果について) | 令和5年5月12日 |
6 | 一次結果通知書、二次審査参加依頼書送付 | 令和5年5月15日 |
7 | 二次審査書類提出期間 | 令和5年5月16日~23日 |
8 |
第3回選定委員会(プレゼンテーションについて) 第4回選定委員会(事業者の決定について) |
令和5年5月29日午後 |
9 | 審査結果通知 |
令和5年5月下旬~6月上旬 |
10 | 契約締結 | 令和5年6月上旬 |
(注)新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため延期する場合があります。
事業内容等に関する質問の受付について
質問方法
プロポーザルの実施内容について質問事項がある場合は、質問書(様式第1号)に質問内容を記載し、令和5年4月13日(木曜日)から4月20日(木曜日)までの間に、下記送信先にメールで提出してください。
なお、電子メール以外の方法による質問は受け付けません。
応募手続き
提出方法
郵送および電子メールにて提出書類を提出してください。
紙媒体1部(郵送)・PDF1部(電子メール)
(注)新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、持参は認めません。
提出期間(1次審査)
令和5年4月14日(金曜日)から令和5年5月9日(火曜日)
※ 提出書類のすべてが揃っていないものは受理できませんので、期限に余裕をもって提出してください。
提出先
【郵送】
〒575-0014 四條畷市大字上田原1番地 四條畷市 田原支所 宛
【電子メール】
送信先 :tawara@city.shijonawate.lg.jp
件名を 「公共空地等の未利用地・可能性調査業務委託のプロポーザル応募」としてください。
なお、受信確認のため、送信した後に田原支所宛まで電話してください。
提出書類(郵送で1部、PDFファイルで1部提出してください)