浜崎伝建地区町家再生モデル施設運営事業について
萩市では、伝統的な商家の建ち並ぶ浜崎伝統的建造物群保存地区にある、明治時代創建の商家を改修整備し、これを民間の事業者に活用いただくべく、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)に基づく公共施設等運営事業(コンセッション方式)として実施することとしています。
このたび、本事業の実施方針が決定し、事業を実施する事業者の募集を行いますので、以下のとおり公表します。
このたび、本事業の実施方針が決定し、事業を実施する事業者の募集を行いますので、以下のとおり公表します。
事業の目的
浜崎伝建地区町家モデル施設(以下、本施設という。)をまちづくりの新たな拠点施設として萩市が整備しました。浜崎地区は、萩城下の港町として廻船業や水産加工業で栄えた地であり、江戸時代以来の街路構成及び敷地割りが残り、江戸時代から昭和初期に建てられた町家が多く残る地区として平成 13 年 11 月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
本施設は、その浜崎地区に現存する明治初期に創建された間口が約 10m もある大型町家の建築物として、町並み景観を構成する重要な建物のひとつで、伝統的建造物に指定されています。
浜崎地区は、町並み自体が萩市の貴重な文化遺産で、歴史と文化を巡る観光スポットのひとつですが、このたび、地区の歴史的、文化的価値を高め、リノベーションに貢献するとともに、観光客の誘客、地域のにぎわいの創出と地域活性化、域内需要の拡大を図るために、この施設をまちづくり及び観光の拠点施設として、民間の自由で質の高いサービスを提供する施設として事業者に長期の運営権を設定し、整備活用します。
浜崎地区は、町並み自体が萩市の貴重な文化遺産で、歴史と文化を巡る観光スポットのひとつですが、このたび、地区の歴史的、文化的価値を高め、リノベーションに貢献するとともに、観光客の誘客、地域のにぎわいの創出と地域活性化、域内需要の拡大を図るために、この施設をまちづくり及び観光の拠点施設として、民間の自由で質の高いサービスを提供する施設として事業者に長期の運営権を設定し、整備活用します。
実施方針
事業概要
・萩市が、PFI法に基づく本事業の公共施設等運営権者として事業者を選定します。
・事業の契約期間は、令和 25 年(2043 年)3月末日までです。
・公募型プロポーザルにより評価を行い、選定した事業者と随意契約を締結します。
・その他詳細は、「募集要項」をご覧ください。
・事業の契約期間は、令和 25 年(2043 年)3月末日までです。
・公募型プロポーザルにより評価を行い、選定した事業者と随意契約を締結します。
・その他詳細は、「募集要項」をご覧ください。
募集要項
応募書類
公募スケジュール
日 |
内容 |
---|---|
令和5年4月 6日(木曜日)まで |
現地見学会 [随時] |
令和5年4月10日(月曜日) |
参加表明書提出締切 |
令和5年4月21日(金曜日) |
企画提案書提出締切 |
令和5年4月26日(水曜日)[予定] |
プレゼンテーション・ヒアリング審査 |
公式ホームページ