東平尾公園(大谷広場)公園整備・管理運営事業事業者公募について

〇東平尾公園は昭和51年に開園した総合公園であり、日本陸上競技連盟が公認する第1種陸上競技場 兼 ワールドアスレティックス(世界陸連)が認証するCLASS2を有する陸上競技場、Jリーグアビスパ福岡などのホームグラウンドであるベスト電器スタジアム、屋内外20面を有するテニス場などの大規模なスポーツ施設を有しており、これまでも平成2年の国民体育大会、平成7年のユニバーシアード福岡大会、令和元年のラグビーワールドカップ2019や日本陸上競技選手権大会など、国内外の大規模な大会が開催されてきました。
〇また、これらスポーツ施設以外に子どもの遊び場として、草スキー場、ローラー滑り台、アスレチック遊具など多数の遊具を大谷広場に整備していますが、現在の遊具は平成7年に整備を行ったものの、施設の老朽化がみられ、施設の更新が必要な状況にあります。今回、施設の更新にあわせ、広場内の休憩施設の不足やトイレ等のバリアフリー化など新たな課題への対応も必要な状況であり、この度、広場の再整備に取組んでいきます。 
〇再整備にあたっては、本市が令和5年1月に策定したインクルーシブな子ども広場整備指針の理念を踏まえた設計・工事を行うほか、令和4年4月に策定した100年後を見据えた福岡市の森の将来像を描き、その実現のための方向性を整理した福岡市の森づくりの⻑期ビジョン「Fukuoka Green NEXT」も踏まえて、取り組みを進めていきます。
なお、本広場の管理運営にあたっては、現在も指定管理者制度を導入し、市民サービスの向上を図ってきましたが、更に高質で魅力的な管理運営を図ることを目的とし、本公募では設計・工事とあわせて、当広場の指定管理者の公募も一体的に行います。
〇本事業は、東平尾公園内の大谷広場において、インクルーシブな子ども広場や福岡グリーンネクストなどの上位計画を踏まえた全面的な再整備の実施にあわせ、Park-PFI制度を活用して利用者の利便性向上を図るとともに、民間のノウハウを活用して管理運営面の更なる向上を図り、本市を代表する子どもの遊び場としてリニューアルしていきます。

<インクルーシブな子ども広場整備事業>
<福岡グリーンネクスト>

1.公募要綱等

 

 

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