調査の目的

  三次市(以下「本市」という。)において未利用となっている市有財産の土地及び建物(以下「対象財産」という。)の有効活用を検討するにあたり、様々な活用の可能性について、民間事業者等との対話を行うことにより市場性や活用方法、さらには民間活用の前提条件等を把握することを目的とします。

 

対象財産の民間活用に関する本市の基本的な考え方

⑴ 本市において対象財産の修繕、設備更新等は行いません。(現状有姿にて対象財産を提供)
⑵ 原則として公募により対象財産を一括で売却又は賃貸借することを想定しています。
⑶ 民間事業者等が対象財産を利活用することで、「事業機会の創出」となり、地域住民にとっては「地域の魅力向上」や「身近な雇用」、行政にとっては「施設の維持管理コストの削減」につながることを期待します。

 

スケジュール

内容 日程
実施要領の公表 令和4年12月22日(木曜日)
質問事項の受付期間 令和4年12月22日(木曜日)から令和5年2月1日(水曜日)
参加申込の受付期間 令和4年12月22日(木曜日)から令和5年2月8日(水曜日)
現地見学申込の受付期間 令和4年12月22日(木曜日)から令和5年2月8日(水曜日)
対話の実施期間 令和5年1月11日(水曜日)から令和5年2月15日(水曜日)
調査結果の公表 令和5年3月(予定)

 

対象財産

 

 

サウンディングの参加資格

 サウンディングの参加資格は、対象財産の土地・建物の利活用による事業の実施主体となる意向を有する法人、個人又は法人化を予定する任意団体(以下「提案者」という。)です。
 提案者は、単独又はグループ(複数の法人による共同事業等)で参加できるものとし、グループで参加する場合は、主たる役割を担う代表者を選定してください。
 ※その他、対象外となる項目がありますので、詳細は実施要領をご確認ください。

 

サウンディングの項目

 ① 市場性の有無
 ② 実現可能性のある活用方法
 ③ 事業手法
 ④ 民間活用の前提条件
 ⑤ 実現にあたって想定される課題・懸念事項
 ⑥ 周辺地域への波及効果
 ⑦ 提案に際して本市から提示してほしい資料やその他本市に対する要望など

 

参加申込期間

 令和4年12月22日(木曜日)から令和5年2月8日(水曜日)
 ※申込方法,質問事項,現地見学等の詳細は実施要領をご確認ください。

 

留意事項

⑴ サウンディングへの参加実績は、今後の事業者公募時における評価に優位性を持つものではありません。サウンディングに不参加の場合でも、今後の公募に参加できます。
⑵ サウンディングに関する書類作成、提出等にかかるすべての費用は、提案者の負担とします。
⑶ 必要に応じて追加対話(文書による照会を含む)を実施する場合がありますので、ご協力をお願いします。
⑷ 提出された書類等は返却しません。
⑸ 本市が提供した資料を、サウンディングの参加に係る検討以外の目的で使用すること及び対話により知り得た本市の情報を許可なく第三者に伝えることを禁止します。
⑹ 実施要領に沿わない提案や参加資格を満たしていない提案者による提案など、明らかに本調査の趣旨から外れた提案があった場合には、対話を実施しない場合があります。

 

実施要領等