北の原公園を対象に公園の一部を暫定的に利用しながら事業を試行するトライアルサウンディングを実施します。
このトライアルサウンディングにより、提案事業者の皆さんは実際に公園の使い勝手や立地条件、収益性等を確認することができます。
あなたのアイデアを北の原公園で試してみませんか。
事業の背景
北の原公園は、都市公園として開設してから50年以上が経過しています。園内に多くの老朽化した施設が存在する一方、撤去された市民プールの跡地利用が課題となっていました。駒ヶ根市では、平成30年にワークショップを開催し、北の原公園全体(共楽園、語らいの森、プール跡地)の整備計画を決定し、再整備を順次進めることとしました。
令和2年度からは、厳しい自治体財政を踏まえつつ、公園一帯の再整備やさらなる活性化と魅力の向上を進めるため、「サウンディング型市場調査」を実施。公園整備のご提案や実施可能なイベント等、多くのご意見やご提案をいただきました。
今回のトライアルサウンディングを通じて、ウィズ・アフターコロナ時代の公園の柔軟で多様な利活用を試行し、今後の公園の官民連携による活用方針の決定につなげます。
対象となる公園
所在地 | 駒ヶ根市赤穂14690-1 |
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芝生広場の面積 | 1,340平方メートル |
駐車場 | 23台分 |
設備 |
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実施期間
令和4年9月1日(木曜日)から令和5年3月31日(金曜日)までの間で、原則1日から3カ月程度までとします。
なお、工事により公園を利用できない期間は除きます。
参加要件
実施事業者は、本実施要領に定める内容や条件等を十分に理解し、かつ、提案内容を実行する意思と能力(資格)を有する以下の者とします。
- 民間企業
- NPO 法人等の法人
- 個人事業主または任意団体
提案要件
事業の提案内容は、以下の事項を遵守するものとします。
- 確実に実施できる内容であること。
- 公園利用者の安全に配慮するとともに、利便性やサービスの向上が見込まれる内容であること。
- 他の公園利用者に配慮すること。
- 事業の実施にあたって、市の財産負担を前提としないこと。
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を、十分行った内容であること。
留意事項
- 事業実施に係る費用負担(光熱水費を含む)については、原則、実施事業者が負担することとします。
- 提案や実施にあたっては、実施事業者の責任において関係法や法令適合等を確認してください。
- 事業の実施に伴い発生するリスクについては、実施事業者が負うものとします。
実施概要・資料
団体等概要書【様式2】 (Wordファイル: 54.5KB)
都市公園占用許可申請書【様式8】 (Wordファイル: 39.0KB)
都市公園行為許可申請書【様式9】 (Wordファイル: 37.0KB)