大田区では、羽田空港跡地第1ゾーン(以下「第1ゾーン」という。)の土地利用について、「羽田空港跡地まちづくり推進計画(平成22年10月、国交省・東京都・品川区・大田区)」及び「羽田空港跡地第1ゾーン整備方針(平成27年7月、大田区)」などの関連計画を踏まえ、新産業創造・発信拠点の形成に向けて検討を進めております。第1ゾーンのうち、約5.9ヘクタール部分に該当する「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」(以下、「第一期事業」という。)については、平成29年5月に建物整備・運営事業予定者を決定し、令和2年7月に羽田イノベーションシティがまち開きしました。
 一方、都市計画公園予定地等については、第一期事業やソラムナード羽田緑地と連続性を持たせ、水辺空間との連携を深め空港臨海部の魅力向上につなげるなど、多様な人々が多様な活動を楽しめる憩いとにぎわいの創出が期待されております。また、多くの方にご利用いただける公園として整備するため、実際に利用者となる方の意見をお聞きする「アイデア募集」や「意見交換会」を実施し、令和4年3月に整備・維持・運営の全般にわたる基本的な考え方を示す「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園コンセプトブック(素案)」及び概要版を作成したところです。
 そこで、本業務では、都市計画公園予定地等の整備・運営を行う事業者を公募するための各種検討・支援等の実施を目的とし、その検討支援業務を委託する事業者を、公募型プロポーザル方式により選定します。詳細は募集要領をご参照ください。

募集要領、仕様書(案)

参加申込書

質問書

関連計画