サウンディング調査を実施します
桑折町は、新庁舎建設に伴う機能移転を令和3年1月に控えており、跡地となる現役場庁舎敷地等を有効に活用することで、効果的に地域の活性化が期待できる利活用を検討したいと考えています。
そこで、民間事業者との「対話」を通じて、土地・建物等の利活用のアイデアを調査する「サウンディング型市場調査」を実施します。
この調査により、以下のような効果を期待しています。
1.利活用検討の早い段階で、実施主体となる意向を有する民間事業者の「事業アイデア」
を調査することにより、幅広い検討が可能となります。
2.民間事業者に対して地域の状況や行政課題等を提示し、対話することで、課題の解決
に向け、民間事業者のノウハウを生かした実現性の高い活用案の検討が可能となりま
す。
3.民間事業者にとっては、対話を通じて自らのノウハウと創意工夫を一定程度、公募内
容に反映できる可能性があると同時に、事業者公募段階で本町の意図を十分に理解し
た提案事業が可能となります。
◇サウンディング型市場調査とは◇
町が保有する不動産(土地・建物)の有効活用に向けた検討にあたって、活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、「対話」を通じて市場性等を把握する調査のことです。
調査名称
現桑折町役場庁舎敷地等の利活用に係るサウンディング型市場調査
調査対象
・現桑折町役場庁舎敷地の土地・建物等
・現桑折町役場東側職員駐車場の土地
参加受付(エントリーシート及び提案書の提出)
令和2年7月6日月曜日 から 8月14日金曜日 午後5時まで