日光郷土センターは、昭和61年に建築し、令和2年度まで指定管理者制度のもとで管理運営されており、多くの観光客が来訪し国際的な観光案内所として機能してきました。しかし、観光案内機能を除いた施設内部の有効利用が図られず、本来の目的である観光交流の促進に向けた施設として機能しておらず、今後の施設管理運営について見直しが迫られています。
また、御幸町駐車場に関しては、令和2年度まで管理委託制度によって運営をしており、日光東照宮よりも駅寄りに立地するため大型連休の時期には渋滞回避の駐車場として利用されています。しかし、休日には駐車場が空いていることも多く今後の管理運営について見直しが迫られています。
そのため、当該施設等における利用形態や賑わいに結びつけるサービスの提供について民間事業者の活力と柔軟なアイデアの導入を目的にサウンディング型市場調査を実施します。
調査概要
調査名称
日光郷土センター及び御幸町駐車場における指定管理業務に関するサウンディング型市場調査
調査対象
日光郷土センター
市営御幸町駐車場(第1・第2駐車場、臨時駐車場)
関連書類・様式
実施要領(PDF:138KB)(別ウィンドウで開きます)
調査スケジュール
令和元年10月31日 | サウンディング市場調査の実施について公表 |
令和元年11月15日 |
現地見学・説明会の開催 (※希望者のみ、事前申込制) |
令和元年11月22日 ~12月9日 |
サウンディングの参加受付 (事業者によるエントリーシート提出) |
令和元年12月16日 | サウンディングの実施日時及び場所の連絡 |
令和2年1月8日 ~1月22日 |
サウンディングの実施(事業者との対話) |
令和2年2月以降 | サウンディングの結果公表 |
現地への案内図
(公共交通):JR日光駅・東武日光駅→徒歩10分。または東武バス市内線中禅寺温泉または湯元方面行きで4分、バス停:日光郷土センター前下車、徒歩すぐ
(車):日光宇都宮道路日光ICから国道119号経由5分